ゴールデンウィーク2016年のパチンコと伊勢志摩サミット
今回はゴールデンウィークを一人で過ごすロンリー&タフネスな方に贈る記事を書かせていただきたいと思います。
どこへ行っても混雑しているし、ソロ活動では行きたくても行きづらい場所も多い時期。一人で楽しめる場所はどこかと言えば「パチンコ」も一つの選択肢に入ってしまう方もいるのではないでしょうか?
僕は保育園の時からパチンコ屋やさんに父親と通い詰めていましたし、アルバイトとしてもパチンコ屋さんで働いていたので、大分親しみのある場所ではあるのですが、はっきり言ってとてもおすすめできる娯楽施設ではないです(^-^;
何故かというと、普通に勝ち辛いからです。他には娯楽にも関わらず、お金が増えて返ってくる可能性がある遊戯であるためプロと評価できる人が思いのほか多いこと。その上、人件費や店舗の運転資金も高く、年々勝ち辛いと思える理由はパチンコ台一台辺りの価格の高騰です。
15年前くらいは一台15万円~20万円が主流でしたが、昨今では30万円~45万円と価格も跳ね上がり、遊戯に関する法律が射幸心を抑えるという名目でコロコロ変わり、希少性のある台などは中古でも一台100万円を超える台がゴロゴロ現れました。そのしわ寄せはもちろんお客様となります。
特にゴールデンウィークはお店は待っていてもお客様の方から勝手に来てくれる状態になるので、お客様に利益の還元を抑える営業をするのがセオリーです。なのでせっかく日ごろ頑張って稼いだお金を一時の楽しさとスリルを求めてパチンコ店に出向くのはおすすめできません。
それと今年の5月は「伊勢志摩サミット」の影響で新台入れ替え自粛などもあって、50万円も100万円もするような新しい台を遊戯することができないのも少々イベント日和には物足りなく感じてしまいます。
ちなみに中古台や系列店間の台を移動させたりすることも「入れ替え」に当たるので娯楽施設ながら2016年のゴールデンウィークは新鮮さが欠けるように思えます。
行っちゃダメという理由はまだいくらでも書けるのですが、このような大型連休ですから、普段の休日には出来ないこと、行くことが難しいところへ足を延ばす。思い切って新しい趣味を探してみるなど、一つ考え方を変えるだけでこの連休が本当に「ゴールデン」なものになるかもしれません。
普段からパチンコ屋さんへ行く方は金銭感覚にも微妙なズレが生じている傾向が高いため、普段行わない行為やささやかな物を買うことも躊躇しがちです。
なので、このゴールデンウィークに金銭感覚の正常化のためにも美味しいものを自分へのご褒美にしたり、好きな本を大人買いしたり、ちょっぴりお洒落な服を買うなど普段と違う形で自分を甘やかしてみることをおすすめしたいと思います(^◇^)