ゴールデンウィーク2016東京都内お出かけ散歩道

ゴールデンウィーク2016年東京都内のお出かけ散歩道を案内します(*^_^*)

2016年ゴールデンウィーク戸田競艇でモツ煮込み(都内じゃないです) 

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ゴールデンウィークも始まって二日目ですね! 行く先々大変混みあっていながらも家族サービスなどでお疲れのお父さんは本当にお疲れさまですm(__)m

今回ご紹介する場所は年々お客さんが減って来ている公営ギャンブルの一つ「競艇場」です。なぜわざわざゴールデンウィークにそんなところに? とお思いかと思いますが、今から何十年前に父親に連れて行ってもらった時に小学生ながら結構思い出に残ったからです。

当時は子供も多くキッズコーナーもすごく広い公園があったり、入場しただけで、子供の日には(当時は毎年5月5日)入場料以上の価値のありそうなお菓子の袋を無料で配ってくれたこともありました。

今ではそんな気の利いたサービスは無くなってしまいましたし、キッズコーナーも凄く古いゲーム機が置いてあるだけの非情に寂しいものになっています。

 

ますます競艇場に子供と行くメリットなんて無いんじゃないかと冷静かつごもっともなご意見を頂戴することとなりそうですが、僕としては競艇場をお子さんと一緒に行くことで一つのポスターを見てもらいたいと思っています。

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これです! お子さんの将来って小さい頃は無限の可能性を秘めているというのは綺麗ごとではなく本当のことだと思います。でも一年、一か月、一日でも経つごとに慣れる職業って減っていきます。なので早い段階でこんな世界もあるという知識。将来への選択肢を増やすという考え方で一日を過ごしてみてはどうでしょうか?

実際ポスターでは良いことを前面に押し出して書かれています。「平均年収は1600万円!」と。野球選手並みに稼げる職業でありながら、目指す人は…。意外と多いんです。(゚Д゚;) ただ、応募条件としては体格や年齢など色々ありますが、体格が小さい人ほど夢を叶えやすい職業です。

僕の友人に警官になりたかったのに身長が足りなくて受験すらできなかったということがありましたが、競艇選手は受験時に175センチ以下で体重も男性57キロ以下。女性は50キロ以下でないと受験できません。

この職業は努力や才能もさることながら、身体的な参入障壁もあります。これをプラスに捉えることができて、乗り物が好き、水が好きというお子さんだったら、こういう世界があるってことを親子で見に行くのもどうでしょうか? と恐る恐る聞いてみたくて記事にしました。

 

ちなみに、この世界も年々ボートレーサーの技術は進歩しているようです。

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昔はモンキーターンというコーナリング技術は一部の人しか使えなかったのに今は使わない選手がいないです。そして更に滅多に見ることができない、野球で言う160キロの剛球みたいな特殊な技術がVモンキーです。急激なコーナリングで「>」こんな感じで曲がります。(上記の動画です)

ただ、この世界は死ぬまでずっと競争の世界なので優しく育った大切なお子さんには全く持って不向きではありますが、小さい内からむき出しの競争心を持っているけど、体の小さなお子さんには天職になる可能性を秘めています。

ゴールデンウィークの一日をこんな変わった過ごし方は駄目でしょうか?

こんな尖った内容ですが読んでくださってありがとうございます(*'ω'*)b

ちなみに競艇場のグルメはモツの煮込みが美味しゅうございます( ^)o(^ )

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すみません(^-^;最後に言いそびれましたが、ボートレーサーになるには「やまと学校」という専門の育成機関があり、そこに入学して卒業できればプロになれますが、その学校の倍率は40倍を超えます。野球選手に比べればどでかい可能性ですが、宝塚歌劇団の倍率が約20倍前後ですから、だいたい倍くらいの狭き門ですね。

競艇場へ行かずとも、この厳しい現実を読むだけでも色々な判断材料にしてもらえたら嬉しく思います。