都内ゴールデンウィークは東京ドームも良いけど小石川後楽園も素敵です。
ゴールデンウィークも近づいてますね(*^_^*)
今年はどうお過ごしでしょうか? 日頃の疲れも溜まっているし、家でコロコロするのも良いですし、缶ビールを飲みながら好きなテレビ番組を見たり、溜まった録画番組を見てゆったりするのも良いと思います。
でも、折角の連休ですし、何日からは外へ出かけてみるのもいかがでしょうか?
今回おすすめしたい場所は小石川後楽園です。
4月の下旬から5月にかけてフジが見ごろです♪
水分補給をしながらゆったり景色を眺めなて散歩するのも乙な時間の過ごし方ですし、お子さんがいる方も小さい頃から綺麗な景色をプレゼントすると良い思い出になると思います。
僕にも姪っ子と甥っ子がいるので一緒に行ってみようかなと考えています(^◇^)素敵なおじさんという評価をもらいたいからゴールデンウィークはチャンスかもしれません。
ちなみに小石川後楽園には、山や川。海に田園の風景があります。2016年のフジ棚は、田園エリアにあるそうです。一番いい時期に見れるのは魅力的です。
四季折々の風景が見れるのが小石川後楽園の良いところですから、実はゴールデンウィーク以外も季節ごとに思い出深いワンカットは生まれます。
でも、いつでも行けると思っても案外行かないままってことも多いので、思い立ったら吉日。折角の大型連休なのだからこのような機会に家族サービスや自分の感性を磨く日に当てるのも大人の休みの使い方だと思って僕も足を運びます♪
それに歴史的に見てもかの有名な水戸黄門。水戸光圀公が手を入れて完成したと言われる公園ですから、時代劇に少しでも興味がある人にとっては、見て回る楽しさが倍増するかと思います。
小石川庭園は江戸時代を代表する回廊式庭園で、最初に築いたのは徳川頼房という方だったようです。僕は水戸光圀と縁があるということしか知らなかったので、調べるとそれだけでも楽しかったりします(*'ω'*)
そして、庭園には随所に色々な土地の景観が再現されており、それらを眺めて散歩したら2時間近くは楽しめると思います。なのでこまめに水分補給用にスポーツドリンクやお茶なども持って歩くと良さそうです。
庭園の造りとしては中央に池泉があり、鯉がたくさんいて餌の麩(ふ)をあげるのがとっても楽しいです。
ちなみに冬季は鯉の餌やりができないです。麩を鳥類が食べちゃって自然生態系に悪影響がでるので、餌をあげることができるシーズンでしたら期間限定の楽しみとしてぜひ♪
色々な見どころのある小石川後楽園ですが「後楽園」という名前の由来は明の儒学者の意見を取り入れ、「(土はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」という中国の教えをもとに名付けられたそうです。
昔の中国の人の考え方って奥が深くて一つ一つに含蓄があって調べるのも面白いです。
儒学思想をベースに作られた庭園なので、儒学という学問に関心のある人はここを散歩しながら読書をすることによって、思想からなる建築学まで学べて一石二鳥。散歩して健康促進で一石三鳥となる人もいるかもしれません。
今年のゴールデンウィークがあなたにとっても素敵な週になりますように( ^^) _旦~~